がん予防・治療Cancer prevention/treatment

遺伝子レベルの異常を
発見することで
早期予防と
超早期治療を実現します

遺伝子診断によりがんの兆候を早期に把握することで、
がん細胞が大きくなる前の段階で予防・治療を行うことが可能です。

がん抑制遺伝子に着目した予防・治療の他、
がんの進行状況にあわせて各種細胞療法を行っています。
一般的な3大療法(手術・化学療法・放射線療法)などの
体の外部からアプローチする治療とは異なり、
当院の遺伝子治療は点滴によりがん細胞の内部から修復をおこなう治療法です。
症状やステージにあわせて複数の治療を併用することをお勧めします。

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当院で取り扱っている
がん予防・治療

がん抑制遺伝子治療

がん遺伝子の活動性を抑制する働きを持つ
がん抑制遺伝子をコントールすることによってがんを予防・治療します。
がん抑制遺伝子にはP53、P16、TRAIL、PTENなど様々なものがあり、
遺伝子検査によって、どの遺伝子が異常をきたしているのかを把握した上で
最適な遺伝子治療を行っていきます。

遺伝子の変異状態は人によって様々であるため、当院では131項目の遺伝子を
調査することによって、オーダーメイドでの予防・治療を可能にしています。

なお、がん抑制遺伝子治療を単独で行う場合、
その効果はがんの予防や
がん遺伝子異常が2,3個程度の状態において有効です。

遺伝子異常の数が多い際には、本遺伝子治療とあわせて
DNAワクチンや各種細胞療法を組み合わせた複合治療をお勧めしています。

また、すでにがんを罹っている場合は、
遺伝子治療によって遺伝子異常の数を正常化させた後に
抗がん剤治療、放射線療法といったがん治療を行うことで
より効果的な治療結果を得られるケースが多いです。

例えば、がん抑制遺伝子を活性化させる作用のある抗がん剤治療の前に
本治療を行うことで、抗がん剤の効き目を向上させる効果が期待できます。
(がん抑制遺伝子変異やメチル化を起こしている状態で
抗がん剤治療を行っても、治療効果は出にくいです)

放射線治療も同様に、がん抑制遺伝子のP53の働きに期待したがん治療です。
そのため遺伝子治療によってP53を身体に充足させた後に
放射線治療を行うことで、治療効果をより向上させることが期待できます。

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DNAワクチン

DNAワクチンはがんに対抗する免疫を作り出すために必要なものです。

当院のDNAワクチン療法では、DNA分子を体に注射することにより
免疫細胞が特定のたんぱく質や腫瘍抗原を作り出し、
がん細胞に対する免疫反応を活性化することができます。

結果、がん細胞に対して有効な免疫を引き起こすことでがん細胞と戦うことができます。

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サイトカイン療法

サイトカインは、細胞間のコミュニケーションに関して重要な機能を持つ分子です。
サイトカイン遺伝子をがん細胞に導入することで免疫細胞を活性化し、
がんに対する免疫力を高めることができます。
サイトカインには主にインターロイキン2、12、24遺伝子があります。

〇インターロイキン2遺伝子

サイトカインが免疫細胞に導入されると、
がん細胞を攻撃する免疫細胞のNK細胞を刺激します。

〇インターロイキン12遺伝子

T細胞やNK細胞に細胞性免疫を誘導する働きの他、
がん細胞の生成を予防する働きがあります。

〇インターロイキン24遺伝子

人のがん細胞における選択的アポトーシスの誘導で
重要な役割を果たしているがん抑制遺伝子です。
この遺伝子はさまざまなタイプのがん細胞の増殖を抑制します。

NK細胞療法

NK細胞は、体内をパトロールし、がん細胞を攻撃するリンパ球の一種です。
がん細胞やウイルスに感染した異常な細胞を見つけ直接攻撃します。
適切なサイトカインによるNK細胞の活性化により、
がん細胞を殺傷する能力を高め、免疫システムを増強します。

NK細胞療法とは、このNK細胞を患者様の血液から採取して
細胞を殺傷する能力を高めた後、体内に戻す免疫療法です。