この度HICクリニックのメイン治療である、
「遺伝子治療」の特許を取ることが出来ました。
当院の遺伝子治療は、一般の遺伝子治療とは異なった技術を独自に開発し
より効果的にがん抑制遺伝子を投与し、体に取り込める治療です。
また、遺伝子診断の結果に基づき、遺伝子異常に合わせた
患者様個別の遺伝子治療を行うことが可能です。
その特許内容は以下のようになります。
“本件特許「遺伝子治療用組成物」は、
以下のアポトーシス誘導遺伝子
①p53の遺伝子、
②FaUS-1の遺伝子、
③TRAILの遺伝子、
④IL-24の遺伝子からなり、
これらを遺伝子治療用リポソームベクターによってカプセル化される構成に特徴があります。”
(注意:当方と同様の治療をされている医療機関様には、当方の特許を侵害している可能性があるためご注意ください)
※アポトーシス(個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる管理・調整された細胞の自殺)
※リポソーム(脂質2重曹を持つ球形の小胞)
※ベクター(細胞または核内に他のDNAを運び込む役をするもの)
詳細については特許公報をご参照ください。なお、再公表特許(再表2017/068614)および手続補正書もご参照ください。